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October 18, 2004

ちゅうか

今日は秋休み。ミシガン大は10月中旬の月・火が2連休になる。
なんでも去年から始まった制度らしく、その主旨はなんと「自殺者の防止」!
授業のペースがあまりに過激なので学生に自殺者が続出してしまい、
慌てた大学がリフレッシュのために2日間の休みを設けた、というもの。

まぁ、自殺者が出るのも分かるよなぁ……。
去年の今頃は僕も死にそうに目まぐるしかったし。(ていうか死んでた?)


そんな秋休みの恩恵を受けて、今日は髪を切りに行った。
普段はなかなか散髪の暇も無いので、久しぶりにキレイさっぱり。

途中でInternational Center(留学生センター?)寄って入出国関連の
書類手続きをやろうとしたら、カウンターで15分以上待たされた挙句に
パスポートを持参し忘れていたため瞬時にして追い返された。
(うぅ、一年前に同じ手続きでまったく同じ失敗をしたような気が…。)

その後CSCWの論文を1本読みながら、Wendy'sのチキンバーガーで昼食。
直後に大学のコンピューター屋さんに行き、以前注文したソフトウェアを
受け取った。…ら、実は商品が間違っていたことに帰宅後気付いた。
(なんか今日はドジってばかりだ、、、。明日返品に行かなきゃ。)


夕方から日本人の知り合い5人と一緒に、車で40分ほどの街・Noviにある
とても評判の良い中華料理屋さんへ。僕は美味しいと大満足だったけど、
お気に召さなかった方もいる模様。好みが別れるのかも?

でも、ミシガンで美味しい海産物が食べられるのは超幸せです。
エビマヨに幸あれ。

投稿者 kasuga : October 18, 2004 11:54 PM

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コメント

ぶっちゃけてしまえば、ヘビーなスケジュールは自殺者を大量に出すことによって「弱い」人を社会から排除するきわめてアメリカ的に正しいシステムだとも思うのですよ。

自殺するような人はしない人より明らかに劣っているので、経済学的にいえば社会資源は自殺するような人に投資されるべきではなく、あくまで優れた人種にのみ投資されればいいわけで。

投稿者 きたじま : October 19, 2004 04:51 AM

アメリカの自由競争主義はナチズム・ファシズムじゃないですよ(笑)。

アメリカ保守主義(特にアメリカ的功利主義)とファシズムの最大の違いは、
「競争の敗者に対して再挑戦を認めるかどうか」です。たぶん。

アメリカでは“敗者復活”の考え方が極めて徹底されていて、
競争に負けた人はすぐに市場から退場させられるのですが、
退場後に再度の競争参入も簡単に出来るようになっています。
(この点、ファシズムの優生主義では追い出しっぱなしにしてしまう。)
アメリカの強さの源泉は、むしろこの敗者復活制にあると言っても
過言ではありません。(敗者復活が無いと競争が萎縮しますから。)

なので、自殺に追い込まれてしまうと再挑戦はできないわけですから、
自殺者の発生=再挑戦の阻害は、アメリカ的に「正しくない」ことです。


やや話はずれるんですが、ブッシュ政権は背後にキリスト教原理主義層と
保守極右がいるので、彼らの言動ってそこまでアメリカの本流でもないんですよね…。
むしろ過激すぎて、アメリカ人の半分は辟易している、というか。
(残り半分は酔いしれているのですが。)

投稿者 かすが@みしがん : October 19, 2004 02:02 PM

なるほど。

アメリカの成果主義への見方が少し間違っていたかもしれません。

ナチズムでは「ユダヤ人であること」という「アメリカ的には特に優劣の差がないこと」をトリガーにして起きた事象を、アメリカでは「持つか持たざるか」という資本主義的に最重要な優劣の差をトリガーとして起こしている、という感覚で思っていたようです。

でも、日本のアメリカ主義って「再挑戦」の概念が抜けてますよね……と思うことがあります。

#アメリカ法体系と日本法体系を比べてはいけないのは百も承知ですが、「再参入を認めない」のはヨーロッパ的感覚なのでしょうか?確かヨーロッパのロースクールは、卒業後に司法試験に相当するものに数回連続で落ちると生涯二度と再参入が認められなかったと思いますが。

投稿者 きたじま : October 21, 2004 09:03 AM

そう、日本は再挑戦に対して本当に不寛容ですよね…。

それが判例法と大陸法の違いに連関するのかどうかは、よく分かりません。
イタリア人やスペイン人の生活を見ていると、「失敗」に対しても
日本と比べてはるかに寛容な気がしますし。。
(にしても、アメリカほど再挑戦に寛容な国は珍しい、というのは実感します。)

人や資源の“流動性”と関係しているのかな、と思うこともあるので、
そういう点では日本もこれから変わっていくかも、と少し期待しています。

投稿者 かすが@みしがん : October 22, 2004 01:40 AM

再参入を認めない論理も、ある意味では単純ですよね。

「落とされた人は落とされていない人より優秀でない。したがって、そういった人たちは十分に優秀であるとはいえないので、わが社では採用できない」

就職浪人が圧倒的に不利になる現実も、結局消えてはいませんし。
……ここで、小泉政権がファシズム的な政策をとった場合、日本国民はどう反応するのだろうかと思います。ファシズムはもともと日本国民のメンタリティから見ると受容可能性が高いように思えますし、農村部の国民は自民党が何を言おうとも(それこそ外国人皆殺し法やBR法を通したとしても!)自民党に投票し続けるでしょうし。

投稿者 きたじま : October 25, 2004 08:52 AM